根頭癌腫病に纏わる伝聞を実地に検証する 根頭癌腫病のバラを接木で更新します
植物名 | バラ | ||||
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品種名 | ピエールドゥロンサール | ||||
地域 | 東京都 | 場所 | 庭 | 栽培形態 | 鉢植え |
日当たり | 日なた(一日中) | 満足度 |
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ジャンル | 樹木類 ふやす(挿し芽など) |
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根頭癌腫病のバラはどのみち著しく成長が悪いので、隔離管理できないならば感染予防の観点から廃棄すべしと言われています。同じ土に植えないことは勿論、剪定鋏の共用もいけないと言います。その根拠は、病原菌が癌腫部のみならず植物全体にまわっているからと。だから当然、接木や挿木で延命させようとしても無駄。新たな株にも、また癌腫が発生してしまうと。
誰に尋ねても異口同音。どこをどう調べても同じ記述。しかし逆に、実際に鋏で感染したという経験や、さらに挿木で失敗したという事例もまた確認することが出来ません。それならば私が自分で試してみよう。
ということで根頭癌腫病のピエールドゥロンサールの接木での更新に挑戦します。上手く行かなければ、事実の確認ができます。もし上手く行けばバラ栽培の常識が覆る、大きな実験になりますでしょう。