1.挿し木した台木用ノイバラ
2024/08/25
丈夫さとして 挿し木苗<接ぎ木苗 のイメージ大なので、我が家の挿し木苗を接ぎ木して丈夫にすべく、台木のノイバラを育成中。
フリマアプリでポチッた挿し穂を5月に挿し木して100%発根。やはりノイバラは強いねぇ。
近所の公園で採取した実生ノイバラも育ててるけど、プレステラ105じゃ全然太らなかったので来年用かな。
丈夫なノイバラといえどハダニ蔓延中で、またまた薬剤散布…
2.習作 芽接ぎ×3
2024/08/25
練習がてら3本芽接ぎしてみました(時期には早いことはわかってる)。一つ言えるのは、全部失敗だなコリャ!ってことです。
敗因は
・初心者ゆえに適した芽がどれかわからない。
・ミニバラは細い枝ばかりなので芽が取り難い。
というところ。
T字に剥ぐのは3本目で上手くいくくらいになったので、また来週あたり練習かな。台木は23本あるので、いつか1本くらい成功するでしょう……全部ダメだったら春先に切り接ぎ頑張る。
参考にした動画はYou Tubeの「3羽烏のナチュラルガーデンメイキング」さんの芽接ぎの動画。初心者にもわかりやすい。めっちゃ見た。
3.癌腫のミニバラをどうしよう:とりあえず挿し木
2024/09/01
ミニバラが1本、根頭癌腫病になってしまい、この株をどうするか…と色々と調べてみると色々と面白かったので、挿し木して育ったら接ぎ木してみたいと思います。
① 前日に次亜塩素酸水(100ppm)に漬けて処理(約5時間)
② 当日にアグレプト液剤(100倍希釈)に漬けて処理(約1時間)
(バラ界隈は次亜塩素酸水だけど、盆栽界隈だとストマイ系だよなぁ、と両方やった)
ついでに、いつもは挿し木は腰水管理するけど、今回は底面給水鉢で発根管理できるかも実験。
《以下、挿し木→接ぎ木でいけるんじゃね?考察》
・根頭癌腫病を引き起こすのは病原菌のアグロバクテリウム。
・アグロバクテリウムが遺伝子を書き換えるため、アグロバクテリウムを除菌できたところで書き換えられた遺伝子は戻らないので根頭癌腫病の根治は難しい。
・アグロバクテリムは遺伝子組み換えに用いられている。その際の形質転換率はさほど高くない(未処理なら数%程度か?)
・じゃあ除菌ができればこれ以上の形質転換は起こらないだろうし、挿し木して癌腫が出なかったものを接ぎ木すればなんとかなるんじゃない?
庭付きマイホーム購入と共にガーデニング熱が再燃したはいいけど、好きな雑木系の鉢植えばかりで緑オンリーすぎ。何育ててるのかご近所さんに変に思われるなぁ、と誰が見てもわかる花が咲くミニバラを買ったのがきっかけで、今となっちゃミニバラが20鉢超え……
鉢が増えると病気も増え、現状のエンドレス薬剤散布からの脱却を目指し、丈夫なミニバラにクラスチェンジさせたい。