ニゲラオリエンタリス“トランスフォーマー”。5月中旬、園芸店に現れた異色のニゲラ。珍しさに魅せられ購入。種から栽るのは如何。

24年5月中旬、園芸店に現れた異色のニゲラポット苗。珍しさに魅せられ購入するも、花期短く、萎化と同時に始まる結実の見苦しさ。異常性に納得できず、廃棄処分。種から栽るのは如何。種、通販購入。種袋に栽培説明が無い。海外インターネットサイトに多数解説が見られ、その中にCDやブルーレイディスクを何度か購入した馴染みのUKアマゾン社記事が載っている。「“トランスフォーマー”は、室内でいつでも播種できる。良質な培土表面に種をまく。その後、表面に軽く押し込む。培土で種をほとんど覆わないようにする。浅いウォーターバスに入れ、底から培土表面に水分を浸透させる。直射日光の当たらない明るい場所に置く。光が当たると発芽しやすくなる。霧吹きで水分を与え続ける。発芽を早め、最適な状態にするには、15〜20℃が最適。種子は約 21 日で発芽する」と記される。8月中旬、冷蔵庫利用春化処理「秋まき」。発根見えたら、ビニルポット6.0に種まき用鹿沼土+ボラ土に植え込み、清潔、排水図り腐敗防ぐ。発芽に通常室内光≒700lxで不足と思えるため、laviferd社製植物育成灯使用。種箱から≒1m離して発芽に必要照度を得る。発芽見られたら屋外木陰移動。路面散水、循環扇送風で涼化。ミニ地温計で観測。本種は、細身で繊細な姿態と黄色花が魅力だが、発芽当初から荒れ地並みかなりの日照、乾湿繰り返し、原種野草並みの頑健生育が望まれるようだ。私の種まき失敗多数。技術標準以下に何時までも低迷続けると、貴重な種資源浪費になる。人並み能力獲得目指して、ここでひと頑張り。
種袋説明（翻訳）。ニゲラオリエンタリス“トランスフォーマー”
学名：Nigella orientalis“Transformer”
ニゲラオリエンタリス“トランスフォーマー”は、ユニークで可愛らしい花を咲かせる。珍しい黄緑色で、非常に独特の形をしている。一般的に知られているニゲラ“霧の中の恋”と全く異なる。開花後、珍しい種子のさやが発達すると、あなたは異なる特別なニゲラを持っていることを知ることになる。興味をそそる花とさやは、商業品質の切り花に愛らしい。プロの花屋が手に入れるために彼らの歯を売る興味をそそる種子のさやです。花屋は、新鮮な花のアレンジメントと乾燥した花のアレンジメントの両方に種子のさやを使用できる。シダの様な葉は“霧の中の恋”と同じ、細かく羽毛のような繊細な性質を持っている。
“トランスフォーマー”は、ドリフトに植えられると壮大な庭園のディスプレイを作り、花、葉、種子のさやで夏の間、花、シダの様な繊細な葉。、さやに興味をそそられる。
【種子から素早く簡単に】
幸いなことに、種子から育てるのは非常に速くて簡単。ドリフトが確立されると、1年目から次年に自家播種する。花を切れば切るほど、花はたくさん咲く。開花後半には、来年のために種収穫のためにいくつかの茎を残す。
【水にまつわる】
“トランスフォーマー”は、岩場で育ち、土壌が少し乾燥していて、豊かすぎない場所に生育する。完全な陽光下で栽ること。必要に応じて一日の一部、幾分の日陰を許容することができるが、終日湿った日陰は不可。潅水は重要で、最小限の余分な水供給を必要とする。
草丈：60cm
【種まきのアドバイス】
“トランスフォーマー”は、室内でいつでも播種できる。良質な培土表面に種をまく。その後、表面に軽く押し込む。培土で種をほとんど覆わないようにする。浅いウォーターバスに入れ、底から培土表面に水分を浸透させる。直射日光の当たらない明るい場所に置く。光が当たると発芽しやすくなる。霧吹きで水分を与え続ける。発芽を早め、最適な状態にするには、15〜20℃が最適。種子は約 21 日で発芽する。
記事：UKアマゾン社
種子購入：有限会社西岬種苗