いや、困った😖
花がない。まったくないわけではないのだが、いつも同じものをアップするわけにもいかず、数日休んでしまった。
そう、‘花日照り’なのである。
いつものWeblio辞書で、「日照り」を引いてみる。
「日が照ること」、これはまんまの意味だ。次に、「あるべきものや欲しいものが不足すること。 「女-」」とある。まぁ、あながち間違った用法ではないと思う。
そう、例文にある用法は、もう数十年この方日照りっぱなしだが、この時期、写真を撮る対象としての花が不足しがちなのは私一人のことではないだろう。
そこで、買い物のついでに、いつもの所沢・多聞院を覗いてみようと思った。
もちろん、こちらにしたって梅には早いし、山野草などは望むべくもない時期である。それでも、一縷の望みを抱いて庭内を一周してみたのである。
まず目についたのは鬼縛りだ。夏坊主とか、黄花沈丁花などとも呼ばれるようだが、その三者がまったく同じものか、異なる亜種なのかはわからない。
名前がたくさんあって、いろいろな説が存在する植物、この例ばかりではないが、自身の不勉強を棚に上げて言うのも憚りがあるが、ある意味、困った存在だ。
そんな訳で、いまだにどれがどうだという回答は出ていない。
本堂の横にある馬酔木が花をつけていた。確か、2月~4月以降だと思うのだが、ちょっとフライング気味の開花である。
いつも白根葵などが萌え出るメインの庭園脇にはかなりの雪割草の葉が出ていたが、残念ながら花は認められなかった。
春まだ浅き多聞院。まぁ、少々の無聊を慰める甲斐はあったが、不完全燃焼であることには変わりはない。
こちらも2月中旬頃から雪割草や黄花節分草を皮切りに、いろいろな山野草を楽しむことができる。それまでの辛抱だな。
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