昨日出かけた生石高原で見かけた草花の続きを紹介します。
左の写真は、野菊の花で白っぽいものから薄い紫のものまでたくさん見られた。よく似た種がいくつもあるので、区別に迷うところだが、葉に毛がなく、つるっとしているので、ヨメナだろう。地下茎で増え、駆除に困るほどのものなので、心配はないだろう。
中の写真は、黒い実を付けたチゴユリ。ススキ草原になっている山頂部からすぐ下の林の中で見つけた。各地で減少が言われているようだが、ここでは黒い実を付けたチゴユリが見つかっていて、春には白い可愛い花が、遠慮がちに咲くのだろう。
右の写真は、シシウド。夏の高原でよく見られる植物だが、タネをあまり見かけなかった。ここでは、まだ白い花がわずかに見られたが、ほとんどは茶色い大きなタネをつけていた。根を乾燥したものは"独活(どっかつ)"と呼ばれ、神経痛や風邪の薬として用いられるようで、今でも栽培されているそうだが、さすがに園芸で庭に植える人は少ないのではないだろうか?
ほかにもカンアオイやミヤマカタバミなども見られたが、割愛する。
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