ichanさんの園芸日記

大江山で見た草花

2022/10/22
大江山で見た草花 拡大 写真1 大江山で見た草花 拡大 写真2 大江山で見た草花 拡大 写真3

昨日(10/21)、鬼伝説や雲海で知られた大江山に登ってきた。この大江山、丹後半島近くにある"大江山連峰"というのが本来の名称で、"大江山"を名乗る山頂はないようだ。
早朝に家を出て、鍋塚と鳩ヶ峰の稜線上にある駐車場に車を停め、まず鳩ヶ峰に登ると、日の出には間に合わなかったが、雲海がよく見えた。そのまま大江さん連峰の最高峰・千丈ヶ岳に登った後に、戻ってきた駐車場を行き過ごして鍋塚に向かうと山道にリンドウやセンブリ、アキノキリンソウ、ノギクの仲間など秋の草花が咲いていた。
こういった草花を探しながら、山道を歩くのは楽しいものだ。
ちなみに、今年のNHK大河ドラマに出てくる源氏や舞台となっている鎌倉市はリンドウを図案化した"笹竜胆"を家紋や市章にしている。

左; 鳩ヶ峰から見た雲海
中; リンドウの花
右; センブリの花

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みんなのコメント(10)

こんにちは。

今日も勉強になりました。ありがとうございます😊
あの大江山(連峰)で、秋の野草を見る早朝…最高ですね!

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きゅーさん、こんばんわ。というか、そちらでは"こんにちは"の時間ですね。
以前、Grindelwaldで見かけたことのあるリンドウに比べて、こちらのは花色が薄くて、明るい所では意外に見つけにくいんですよ。リンドウは以前、水田のまわりでも見られたんですが、今ではセイタカアワダチソウに占有されて、なかなか見つけられなくなって、山に行かないとなかなかですわ。イングランドなら、丘陵地が多いので、そんな場所でリンドウが見られるのかな?
そちらには高い山がないので、雲海が見られるというより、全体が霧の中に入ってしまうかもしれませんね。そうそう、霧の中を車で走った記憶が何度かありますよ。

ということで、なんとなく取り留めがなくなってしましたが、お訪ねいただき、ありがとうございました。

ichanさん、こんにちは。
秋を満喫されていますね。
本格的な登山ではないですか😃
日の出に間に合うように出られたということは、真っ暗な中、ヘッドライトを着けて登られたのですね。
この雲海、すごいですねえ。

リンドウやセンブリにも出会われたのですね。

さてさて、西粟倉の件ですが、
https://www.kibito.co.jp/book/978-4-86069-645-0
を参考に、国道地理院の1:25000で、ルートを決めました。
おっしゃる通り、西粟倉は、氷の山に続く深い山で、どの山に入るかで、藪漕ぎや、地図読みの力が無いと、迂闊に入られない場所も沢山あります。
私のように、どなたかが付けてくださっている赤や白のテープや、国土地理院の標石を頼りにする程度の知識の場合、概ね『岡山の山100選』に載っているルートに近いものを計画した方が無難だと思いますが、ichanさんのように、経験を積まれている方は、西粟倉でも、もう少し深い場所に入った方が、色々な植物にも出会えて、楽しいかもしれません。
今回は、尾根筋のルートを取ったので、時折見通しも効いて、比較的明るい林床でした。

例えば奈良の室生寺のあたりで、谷筋のコースを取ると、藪に分入ったり、台風の後で、大きな岩がゴロンゴロン流れてきていて、ものすごく歩きにくい谷筋になっていたりして、赤いテープも探しにくかったりしますよね。
どちらかと言うと鬱蒼とした山深い森 と言った感じで。
その分、日陰の植物たちにも出会えて、楽しいのですが。

岡山の県北も、コースの候補に挙げてくださり、お尋ねいただけると、嬉しいです。
そして、今後の参考にもさせていただきたいです☺️

返信する

こんにちは、えびねっ子さん。
大江山の登山口に6:00前に着くように出かけたんですが、途中の高速道路の夜間通行止めを知らなかったので、30分ほど遅くなって、ヘッドライトなしで歩ける状態でした。まあ、一人で夜間登山するのは気色悪いので、それでよかったのかもしれません。

20代初めの頃、岡山市で暮らしていて、大山や蒜山に何度か登ったことがあるし、関西に戻ってからも、氷ノ山を含めて、中国地方の山にも何度か出かけてはいますが、今となってはなかなか遠いので、棚上げにしている候補がたくさんあるんですよ。西粟倉の地域だと、一台の車で、単独行をすることになるので、ピストンするにはどこを選ぶのかからはじまって、どの時期に何が見られるか、情報を集めないといけません。そんなことを考える材料を頂けたことに大変感謝しています。那岐山、新見の鯉ヶ窪湿原、倉吉の三佛山などなどに加えておきます。

さて、室生の山だと関西有数のススキ原がある曽爾高原を中心とする1000mほどの山岳地域が室生赤目青山国定公園に指定され、人通りが多い道は結構、整備されていますが、人通りが少なかったり、地元の林業との関係が薄くなったりしていると、台風による風水害や植物の繫茂などで道が怪しい所は結構あるようです。直前に台風が来て荒れてしまうのは致し方ないですが、どの程度利用されているのかは、YAMAPやヤマレポあたりの報告の数や内容から判断がいると思います。私は、しんどさなんかを判断するために国土地理院地図の断面図作成機能を使って、傾斜を調べて、経験のある場所と比較したりもしているんですよ。

山登りができなくなるまで、頑張りましょう!

こんばんわ。

良い季節、良いものが、沢山みれましたね。雲海も懐かしいなぁ。

返信する

おはようございます、coronさん。
早春の花、春の花、夏の花に続いて、今は秋の花です。それぞれの季節に似合った花を、近くの山々で楽しんでいます。自然相手なので、見たいものが見られたり、見られなかったりですが、それも縁だと理解しています。
あと二ヶ月もすれば、場所はまだ決めていませんが、冬の花・霧氷や樹氷を見に行くつもりなので、一年がすぐに過ぎてしまいます。体力や脚力はずいぶん弱りましたが、気力はまだまだです。
コメント、ありがとうございました。

お早う御座います。

もしかして、単独行でしょうか。素晴らしい事ですし、カッコイイですけれど、どうぞ冬山は気を付けてくださいね。
私も若い頃、四国の山はもちろん北アルプスにも何度か山に
勝るものはないと、思っていました。今は全て懐かしいの一言です。

返信する

こんにちは、coronさん。ご心配をおかけしています。
私は長いこと、ほとんど単独行者をしています。昔、一緒によく出かけていた友人たちが膝などを痛め、登れなくなってしまい、わたし一人が取り残されているという感じでして、"カッコイイ"ことをしているとは思っていないんですよ。
若い頃は、北、中央などの高標高地で、よくピークハントをしていましたが、もともと近畿の山々を中心にしてきたので、標高が高いばかりが良いとは思っていないんですよ。近畿の1000mくらいの山々で、花や虫、鳥、さらには歴史などに接しながら、山の中を歩くのはなかなか楽しいものです。
そのうちに歩くのが苦痛になるような日が来るかもしれませんが、それまでは楽しもうと思っている次第です。

最近は、よく中高年の遭難が報道されていますが、山に入る前に自分の今の体力や技術力を冷静に判断できるかが最も大事なことだろうと思っています。もちろん、不可抗力の部分はありますが、それを普通、装備で対応します。ただ、装備を増やすと体力が必要になってきます。そのあたりのバランスが必要でして、計画段階で"止める判断"もあるんですがねえ。
ということで、勝手なことばかりを申し上げて、失礼しました。

こちらこそです。よ。

カッコイイと言う事は、私が若い頃から単独行の方を見て「カッコイイなぁ」とおもってたのです。
又写真見せて頂きます。

返信する

oronさん、おはようございます。
単独行で有名な人に孤高の人・加藤文太郎さんがいますが、彼は同行者がいたところで遭難死されていて、不可抗力というのはやっぱり怖いですねえ。怪我をしようものなら、格好悪いので、注意するに越したことはないのですが…。
ということで、また、お越しください。

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