ichanさんの園芸日記

タイワンホトトギスの花

2022/11/04
タイワンホトトギスの花 拡大 写真1 タイワンホトトギスの花 拡大 写真2 タイワンホトトギスの花 拡大 写真3

昨年どなたかがプランターに植えられたホトトギスを家の近所の花壇に置いておられた。いつの間にか、そのプランターは引き上げられたが、あとにはタネから育った子たちが今年もたくさんの花を咲かせている。
薄く紫の色を持っている子のホトトギスは、途中、枝分かれをしていて、それぞれの枝に花がたくさんついていることから、種名を"タイワンホトトギス"だと理解している。そのタイワンホトトギス、名前の通り、台湾では普通に見られるそうだが、日本国内では南西諸島の一部に限られる絶滅危惧1類Aの植物。園芸店でもよく見るのだが、なんと"絶滅危惧種"なのだそうだが、丈夫なようで、これも"ホトトギス"の名でよく出回っているようだ。
うちでも、昨年、タネをいただいて鉢植えにしたが、夏の暑さで水切れさせ、全滅してしまった。陽あたりが弱い所が好きなようで、その失敗に学んで、今度こそ、うちにもお迎えしたいものだ。もう少ししたら、タネも熟すだろう。

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みんなのコメント(3)

ichanさん、おはようございます☀️

ウチの庭にもこのタイワンホトトギスが沢山咲いてました。
大きなマキノキの下に低木の花木があって、その根元にタイワンホトトギスやツワブキを植えていました。

そこにカタバミが繁殖しちゃって、何度も何度も駆除してるうちに、ホトトギスもツワブキも生えなくなってしまいました。
根っこを痛めてしまったんでしょうね😢

ムラサキカタバミ、とても厄介植物です。

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こんにちわ、ガンド猫さん。
もとに書きましたが、この草は、こぼれだね由来なんですよ。結構生命力がありそうに思うのですが、私のところでは発芽はしたものの、うまく育たず、タネの出来具合を観察しながら、リベンジする予定です。結構湿気がいるように書かれているので、そのあたりを参考にしながらです。

さて、在来種で黄色い花が咲くカタバミは、タネがはじけて増えていくのですが、海外種でピンク色の花が咲くムラサキカタバミでは花の葯に花粉がないためタネができないと言われています。ところが、あの繁殖力は、"木子"と呼ばれる麟茎が源泉になっているんだそうで、耕すことで、もとの50から100倍になるという話もあるくらいで、そうなるとかなり厄介です。
ムラサキカタバミのまわりに特に残したい草木がないようでしたら、"葉から薬効成分を吸収して、根まで枯らす"のがうたい文句になっているラウンドアップのようなグリホサート系除草剤を、所定濃度に薄めて、直接、ムラサキカタバミにかけてしまうのが早そうですよ。一週間ほどしたら枯れると思います。もし、残したいのがあるなら、それを移植してあげないといけないと思います。
また、除草剤を使いたくないのでしたら、土ごと入れ替えるつもりで地面を削り取ったほうが、早いかもしれません。
うちでは、ムラサキカタバミが咲いていても、誰もあまり気にしておらず、触らないようなっていますが、気になるほど増えているように見えていません。ガンド猫さんのところでは一生懸命、駆除された結果、逆にムラサキカタバミの球根をばら撒いたのではないでしょうか?

ということで、私自身、ムラサキカタバミを根絶させようとしたことはないので、どこまでうまくいくか分かりませんが、ご参考まで。

22/11/11、タネが熟していないか見に行ったが、まだのようだ。花は減ってきたが、まだ少し蕾もある。熟すまでもうしばらく時間がかかる模様。今、慌てて採取しても、発芽しないだろう。

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