観覧温室の植物情報です
ヒマラヤの青いケシ(左)
昨年8月にオープンした高山植物室でヒマラヤの青いケシがきれいに咲いています。是非一度ご覧下さい。
Meconopsis grandisという種類で、大輪で、澄んだ濃いブルーの花は非常にきれいです。ヒマラヤ原産
オサ・プルクラ(中)
2014年4月4日開花しました。国内で初めてではないでしょうか。
コスタリカとパナマの2か所だけにしか自生がなく、確認されている自生数は30個体だそうです。
直径12㎝、長さ30㎝の白いトランペット型の花が葉の付け根につき、2花づつ同時に開きます。自生地のオサ半島にちなんでこの名があります。
2011年ロサンゼルスのハンチントン・ライブラリー植物園から種子を譲り受け栽培を続け、今回初開花に至りました。
ラン・アナナス室で鉢植えで展示しています。
アリストロキア・グランディフロラ(右)
中米原産の植物で、ガクの一部が尾状に長く伸びる一風変わったアリストロキアです。
尾状に伸びたガクの長径は1m弱、短径が25㎝ほどになりますが、これを直径1mとみなせば、世界で一番大きな花と言えなくもありません。少なくともアメリカ大陸では最大の花と言われています。
2日花で、強烈なニオイがあり、ハエなどを集めて花粉を媒介させています。当園にはライデン植物園から来た個体とベリーズで採集された個体があります。写真はライデンの個体です。
ジャングル室で
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