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厳しい冬のあいだ、白い蕾を無数につけたまま動かなかったアマミアセビが3月になってやっと開花しました。少しいい香りもします。この植物、名前の通りアセビの仲間なのですが、今から10年ほど前にDNAの解析によって、奄美大島固有の新種であることが判明。しかし現地では園芸目的に採掘され過ぎて、野生株がほぼ絶滅してしまいました。地元の民家や植木屋さんが所有していたものから株数を増やし、いま、京都府立植物園内の絶滅危惧植物コーナーにて多数栽培しています。いわゆる「域外保全」という取り組みです。2015年に一部を奄美大島の湯湾岳と地域の小学校に植え戻したところ、その後、元気に生きていることが確認されました。しかも、こぼれた種子からも新たな株も増えているとか。うれしいですね。
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