末摘花(すえつむはな)とも言われるキク科の1種。園内の「四季の彩」の丘に咲いています。
紅色の染料や食用油の原料として使われるほか、乾燥した花の成分は養命酒などにも含まれ、生薬としていろいろ効用があることが知られています。しかし一番の用途は、江戸期、花魁もつけたという口紅のベニ。愛読書、佐伯泰英著「居眠り磐音 江戸双紙」の主人公、坂崎磐音の許嫁「奈緒」が吉原の太夫になり、やがて見受けされて山形の紅花大尽に嫁いでいく。彼の地で一面に咲く紅花畑の描写が何度かあり、頭に思い描く。今、山形県の観光資源の一つ、今回は植物学的な話しでなく、ご勘弁。
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