3/20、大和北部八十八ヶ所霊場の第71番・東光寺の参道でヒメオドリコソウがたくさん咲いているのを見かけた。空き地などにふつうに見られるありふれた植物だが、まとまってみられると、それなりに可愛いと思う。
ヒメオドリコソウは、明治中期に日本に入ってきたヨーロッパ原産のシソ科植物で、同属の在来種・オドリコソウに似ているが、背丈が半分以下と小さいので"ヒメ"という名がつけられている。春の七草でないほうのホトケノザにも似ていて、よく混生しているが、上部の葉が色づき、柄を持つ点で区別する。花の少ない時期から開花するので、ミツバチなどに蜜を供給する貴重な植物らしい。
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