クレマチスの丘の、クレマチス品種紹介で、いくつもの日記がお蔵入りしていて…。
5月下旬に、筑波に行った時の話を…。
古い品種も、多数残っているからと、気になっていたのが”藤娘”と言う品種。5月上旬に行った時には、蕾で‼、もしかしたら咲いているかなと…。
実験植物園の入り口で、待っていたかのように咲いていました。ラベル見なくても、あっ藤娘だと!!
生前、師でもある小澤さんが、金子さん、最近の藤娘は丸くなってと…。はじめは気が付かなかったが、言われてみればと見始めたらやはり弁の先が丸くなってきているような…。
小輪、中輪が流行る中で、昭和のクレマチスは影が薄れてきて、最近は見ることも少なくなってと…。
気が付けば、我が家にも昭和のクレマチスは、少なくなってきているかなと…。
やはり、日本で作出された江戸紫,白王冠、朝霞、藤娘、源氏車等は、手元に残しておきたい銘花かと!!
左…藤娘
花弁が、すっきりとまとまっている感じで好きな花…。個人的には、兄弟の花弁に波を打つ”藤浪”が良かったが、今はどこにもないのかなと…。
中…アトラゲネ系の品種
右・・・地温の実験をしていた。
マルチンぐするとしないでのと地中の温度変化の実験。
当日は、namiheiさんも一緒に…。
おはようございます。
返信する昭和のクレマチスですか。
「藤波」ですね。
「似ていると同じが違ううだよ」
先生に教えてもらいましたが、我が家のクレマチスもこれに似てるのですが、「藤波」ではないのかな~
何て考えながら見せてもらってます。
名前のない赤・白・青の昭和の花が可哀そうなんです。
こんばんは、
藤浪だったら欲しいところですが、マニアでも、この名前は知っている方は少ないかもと…。
かんちゃん、似てると同じは、似てないよ!!(大笑い)
名前の無いのは、おそらく時代的には確かに昭和のクレマチスだと思いますが、西暦1950~1980年ごろの海外から入った品種かと…。
今回の昭和の話は、国内で作出されたと言うことで、当時流通していたとすると、アーネストマークハム(赤)、マリーボアソロ(白)、ラザースターンかHFヤング(青)かなとも…。いずれも、海外の品種ですが…。勘違いしたのかな…。
fuchiさんと、ボタンちゃんは、理解してコメントくれたと思うけれど!!
こんにちは😊
返信するその節はご一緒させて頂き、本当にありがとうございました😊🌸
先生と村井先生の会話が専門性が高く興味深くて、ワクワクしながら伺っていました😆✨
藤娘の丸弁化はとても感じたので、作出された当時の姿のまま後世に残して行く必要性を感じました😌✨
地温管理の実験結果も気になりますよねぇ😆✨
また機会がありましたら、是非ご一緒させて下さい😊✨
こんばんは、
しばらくは、筑波に行く予定もなく…。
また、行くときには、早めに連絡します。次回は、グリンリンさんも、近くと言うことなので…。一緒に行きましょう…。
金子先生
返信する昭和のクレマチスがだんだん影が薄くなっていきますか。。
日本で作出された銘花は是非残してほしいですね。
こんばんは、
鉢植え、行燈等、キーワードからすると、近年のクレマチスたちは、ガーデンで色々な植物とコラボと楽しみ方も変わってきています。
昭和の時代のクレマチスは、どちらかと言うとコンパクトサイズが多いから、鉢植向きが多いのかなとも…。
昔の英国のクレマチスリストには、江戸紫などは、海外でも人気のあるクレマチスで、edomurasakiやhakuoukanは、エド・バイオレット、白王冠は、ホワイトロイヤルクラウンと、意味が書いてありました。(笑い)
こんにちわ~
返信するつくば実験植物園は5月に2回も行ってたんですね
昭和のクレマチスですか~
そう言えば私が40数年前に買ったクレマチスは
白王冠でした~立派に咲きましたよ鉢植えで~
こんばんは、
5月は、2回行ってきました…。
白王冠は、銘花の一つかと…。海外では、八重咲に分類されていますが、国内ではほとんど一重にしか咲かないのも、気候のせいなのかと…。八重(2~3重)で、時折咲いているのを見たことありますが…。ツンツンとした花弁の先と花芯の大きさで区別がつきやすい品種です。
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