8/27に登った野坂岳では、白やピンクの小さな花がたくさん咲いていた。
この花、これまで見たことはあったが、名前を調べずにいたので、今回調べたらホツツジだとわかった。なんとツツジ科で、よく見ればツツジのような花の形をしているが、穂になって花が密生して咲くところは一般的なツツジとはちょっと違う感じだ。
細かな枝が出るところから、昔この枝を集めて束にして箒を作ったそうで、ヤマホウキと言う別名もあるそうだ。ミヤマホツツジという近縁種があるそうだが、メシベの形で区別するそうだ。
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確かにツツジ科に見えないですね~👀
返信する細長いツボ型の花が、少しドウダンツツジやブルーベリー、イチゴノキを想像しますが、同じ科には見えないです。
ガンド猫さん、
夏の暑い時期に山登りをして見ることができる花なんですが、これまであまり気にしていなかったため、名前を知らなかったんですよ。
先日、福井県敦賀市の最高峰・野坂岳にナツエビネを見に行った折、ナツエビネが咲いているところよりさらに標高が高い所にたくさん咲いていました。花が咲く時期も遅いし、知らなかったら可愛い花で終わってしまいますねえ。
そうそう、ナツエビネより低い所にはミカン科唯一の草本・マツカゼソウがいっぱいあって、これもミカン科とは思えない草で、自然界は面白いことがいっぱいです。
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