2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ!

ranko
rankoさん
植物名 コチョウラン(胡蝶蘭)
品種名 品種は不明(ピンク~紫花)
地域 大阪府 場所 ベランダ 栽培形態 鉢植え
日当たり 明るい日陰 満足度
ジャンル ラン

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ!

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ!

作成日:2020/10/03
最終更新日:2021/05/13

2020/10/02
昨年、どうにかこうにか冬越しさせることが出来たので、今年はもっと快適に冬越しさせてやりたい。
そして、せっかくの蕾を落とすことなく、来春は全部咲かせてやりたい。

表紙の写真は、今年咲いた花。

  • 右端を除いた3株を冬越し

    1

  • これらの材料で保温箱を手作りする。

    2

  • 保温箱完成!

    3

  • 装置完成

    4

  • ファレを入れてみた。

    5

  • ミニカトレアも一緒

    6

  • 1つはこんな感じ。

    7

  • もう1つはこんな感じ。

    8

  • 3輪は咲きそう。(#^^#)

    9

  • 今年は夏の乾燥に注意。

    10

1.右端を除いた3株を冬越し

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! 右端を除いた3株を冬越し
2020/10/03
一番右端はナゴラン。これは無加温で冬越しする。

さて、胡蝶蘭だが、葉の枚数はそこそこ有るけど、根があまり元気では無い様な気がする。ちょっと根が細くて生き生きしていない。(^^;)
こんな元気のない根っこで冬越し出来るかなあ…?

2.これらの材料で保温箱を手作りする。

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! これらの材料で保温箱を手作りする。
のんびりしていたら最低気温が17℃くらいになってきたので、今週末に仕上げたい。

発泡スチロールの板の上に乗っている透明版はアクリル板ではなく、中空構造になっている板なので、保温性がある。

水を張る容器は、保温箱が完成したのちに100均で手頃なものを買ってこようと思う。

3.保温箱完成!

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! 保温箱完成!
保温箱完成ヽ(^o^)丿
割としっかり作れたように思う。
あとは、換気扇を取り付け、水を張る容器を買ってくるのみ。

4.装置完成

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! 装置完成
2020/10/11
換気扇、最高最低温度計、内部には水を張った容器にメダカのヒーターを設置した。
これで完成!

5.ファレを入れてみた。

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! ファレを入れてみた。
2020/10/12
昨年は窮屈で仕方が無かったが、今年はかなり広々とゆっくりしている。

今日はお天気が良さそうなので、換気扇を回さずに昼間装置内が何度になるか確認したら、最高温度が30℃を超えていた。
30℃くらいなら大丈夫のようにも思うが、明日は換気扇を回して出勤してみようと思おう。

6.ミニカトレアも一緒

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! ミニカトレアも一緒
2021/02/20
ミニカトレアは基本的に冬は加温していないが、この3鉢は、根の調子が悪くて適期以外に植え替えをしたので、念のために暖かく冬を過ごさせることにした。
根が動いているので、そこそこ心地よく過ごしてくれているみたい。

7.1つはこんな感じ。

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! 1つはこんな感じ。
2021/02/20
昨年はこれくらいからだんだん蕾が萎れ始めたので、今回は無事に開花まで行ってほしい。

8.もう1つはこんな感じ。

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! もう1つはこんな感じ。
これも萎れずに開花してほしいな。
ファレは3鉢有るが、1鉢はなんとなく葉にしわが入っていて元気が無い。
当然の事、花芽は出てきていない。

9.3輪は咲きそう。(#^^#)

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! 3輪は咲きそう。(#^^#)
2021/03/14
やはり落ちてしまう蕾が有る。
この株は3輪は咲くと思う。

10.今年は夏の乾燥に注意。

2回目、胡蝶蘭の冬越しチャレンジ! 今年は夏の乾燥に注意。
2021/05/13
植え込み材料は使わず、素焼き鉢に直に入れ、動かない様に麻ひもで固定。
受け皿に水を5mmほど溜め、素焼き鉢は湿っているようにする。
根は剥き出しなので加湿になることは無いはず。('◇')ゞ
素焼き鉢は気化熱で蒸れることは無いはず。('◇')ゞ

この方式で、今年の夏場を過ごさせてみようと思う。p(^^)q

開花期

わたしの育て方

越冬中の温度が保てないので、胡蝶蘭栽培は我が家では無理、とあきらめていたが、昨年、発泡スチロール箱の装置でなんとか冬を越せ、貧相ながら数輪花も咲いた。(過去のそだレポ参照)

今年は、昨年の経験をもとに、保温箱を手作りすることにする。

1、箱が大きい方が、箱内の環境の変動が少ないんじゃないかと考え、厚さ3cm45cm四方の発泡スチロールの板で昨年より大きめの箱を手作りする。
初めは、畳サイズの発泡スチロールかスタイロフォームを裁断する予定だったが、ちょうど良いサイズのものが売っていたのでそれを利用することにする。

2、箱は、昨年はほぼ密閉状態(隙間はアリ)だったが、蘭のためにはやはり新鮮な空気の流れがあった方が良いと思うので、小さな換気扇(手持ちの熱帯魚用の冷却ファン)を取り付ける。

3、昨年同様、水を張った容器にメダカ用ヒーター(18℃)を入れて温度を保つ予定だが、水温の上下動を極力減らすため、水を張る容器の体積を大きくする。
それにしても、熱帯魚のヒーターで加温することに気づいたのは、我ながらすごいと自画自賛。空気を熱するヒーターよりもずっと安全でお手軽だ。

4、昨年は、日が差し込む日中の庫内の温度が高くなりすぎ(30℃超えている時もあった)ていたように思うので、日の差し込む量を調節する。
胡蝶蘭はそれほど光が必要ないので、カーテンのようなものを透明板の前に付けてみようか・・・

胡蝶蘭自体は、素焼き鉢にミズゴケ植えの、超普通で一般的な育て方をしている。
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