1.種到着
2020/10/28
種到着。
今が種播き適期らしいのでそのまま播く。
2.種
2020/10/29
種近影。
コノフィツムとかのメセン系の様な小粒。
3.種播き
2020/10/29
種播き。
2.5号素焼き鉢+多肉植物の土。
もう少し目の細かい土も迷ったが移植オペミスが怖くて本番土で。
勿論摘まめるようなサイズではないのでピンセットの先に付着させ、鉢の上で揺すって落とす感じで播く。
水遣りは乾ききらない様に。霧吹きで。
4.発芽
2020/11/8 - 10日経過
土の粒子が粗く流れてしまったのでは、と心配していたが発芽を確認。
5株。写真には3株写っている。
見た感じはメセン類のよう。
この後どんな形を経て最終形態になるのか楽しみ。
5.緑がはっきり
2020/11/17 - 19日経過
最終的に6株発芽。
芽は鮮やかな黄緑でよく映える。
以前にも書いたがこの時点ではメセンのような印象。
この後どう変化するのか楽しみだ。
6.茶色のつぶつぶが
2020/12/7 - 39日経過
ゆっくりだが葉が大きくなっている。
あと、葉が変色、と言うより茶色く日焼けしているような感じで色が変わってきている。
日差しは季節相応で焼けるとは思えないので、順当な変色だと思われる。
7.本来の色に近づく
2020/12/18 - 50日経過
あれから更に茶色味が増している。
鮮やかな黄緑が勿体ない気もするが、これが本来の色なのだから仕方ない。
あと、葉がもう1組出てきている。
冬でも多少は伸びると思うのでしばし身を入れて観察しよう。
8.模様が出る
2021/3/3 - 125日経過
冬の間も特に成長止まらず、ゆっくり伸びていた。
緑色が薄くなっていくのと並行して葉に模様がついてきた。
葉の中央に1本線が出て、また葉全体に茶色の細かいブツブツが出ている。
想定ではもっと茶色がしっかり出ると思っていたのだが控えめ。
葉の縁の鋸歯っぽいのも見える。小さくてかわいい。
春の強光に注意しながら水を徐々に減らしていこう。
9.夏越し
2021/9/13 - 319日経過
無事夏を越した。
水遣りは表面だけ湿らす量を2~3日おきにやった。
子株であまり絞ると枯れそうだったから。
まだ動きは無いが、これからの時期に期待。
サイズ的にまだ植え替えは要らないと思う。
10.二度目の冬
2022/1/3 - 1年+66日経過
涼しくなってきても動きが無く心配していたが
12月に入りかなり寒くなってから活動再開。良かった。
0℃前後でも平気で、真冬でもすこぶる元気。
流石に氷点下では屋内に取り込んでいるが、
多分そのままで枯れたりはしないと思う。
かなり成長がゆっくりなので、気長に行こう。
11.縮れる
2022/4/15 - 1年+168日経過
春になり展開していた外周の葉が縮れて枯れ、中央部にやや緑色っぽい新葉。
ここ最近の25℃越えが数日続いた影響かダメージを受けている様子。
通年で見ていて分かったのはかなり日差しに敏感なこと。
20℃越えるともう陽当たりに気を付けないとまずい。
購入時に春秋型(冬寄り)と聞いていたが、下手な冬型メセンより弱い印象だ。
12.植え替え前
2022/10/19 - 1年+355日経過
2020年10月に種撒きした以降一度も植え替えていなかった。
株が大きくならず必要性に迫られなかったのが大きいが、
とは言え2年もすれば土の入れ替えも必要なので今回実施。
夏越しで休眠しそろそろ再開してもよさそうだが気配はない。
植え替えたらそのまま枯れないか心配ではある。
13.根っこチェック
2022/10/19 - 1年+355日経過
恒例の根っこチェック。
ほぼ根がない。そりゃ育たないわなと納得。
一応2株あるがもう片方が溶ける寸前のように小さく難しかったので破棄。
土を盛って少しくぼませて、株を置き埋めるというか少し固める。
14.植え替え後
2022/10/19 - 1年+355日経過
植え替え後の姿。
元の鉢では斜めに傾いでいたので直立にした。
これからが伸びる時期。スイッチが入ってくれることを祈ろう。
15.活動再開
2022/11/4 - 2年+6日経過
10月の植え替え時にほぼ根がない状態で枯れる心配もあった。
が、割と程なく葉が緑ががってきて成長を確認。一安心。
植え替え直後はほぼ倒れた状態だったのが今では直立し
茎は細いけどしっかりした印象を受ける。
成長再開は、去年が12月の途中くらいからだったが、今年は随分早い。
生長期間が長くとれるのは良いことなので喜ぶべきか。
16.なかなか好調
2022/12/2 - 2年+34日経過
冬寄りの秋、つまり今がよく伸びる時期。
朝0℃前後まで下がっても平気そうだ。
写真は真上から撮ったもの。
本来は茶色になるはずだがどうしてか緑が強くイメージと違う。
また伸びてるとは言え休眠時に外葉が枯れて減ってしまったので
大きさ的には去年とそんなに変わっていない。
17.植え替え
2023/04/21
2023/4/21 - 2年+174日経過
植え替えた。土と鉢は変えず。
と言うのも、去年の年の瀬に鉢を倒してしまい急いで鉢に戻すも株が斜めになってしまう。
温かくなったら植え替えがてら修正しようと思っていたら、その間に姿勢が凄く崩れる始末。
写真は植え替え前後。
何とか真上を向くようになって欲しい。
18.根っこチェック
2023/04/21
2023/4/21 - 2年+174日経過
植え替えのついでに根っこチェック。
相変わらず根が弱いが、前回のあるかないか分からないレベルに比べれば大躍進。
19.傾きが治りつつある
2023/05/09
2023/5/9 - 2年+192日経過
結構派手にかしいでいたが、陽を追いかける性質のお陰か上手い事戻りつつある。
狙い通りに行っていて嬉しい。
20.横に広がる
2023/11/11
2023/11/11 - 3年+13日経過
5月に植替えて、夏を越し、秋になり成長を再開した。
いつもはかなり寒くならないと反応しないが今年は妙に早く
10月中旬頃から中央の緑色が目立ち始め11月上旬には写真の通り。
2.5号鉢なので、大きいと言っても知れているが元が相当小粒だったので
今年に伸びた分は結構大きい。
ただ斜めなせいもあってか縦には殆ど伸びず。
21.葉が立ち上がる
2023/11/27
2023/11/27 - 3年+29日経過
この種は平時は葉がひらべったく水平に広がっている。
が、ここの所元気よく立ち上がるというか、立体的に展開している。
色も中心こそ緑だが大体は赤茶けたチョコ色に近くなり、本来よく言われている姿に近くなっている。
22.冬は緑色
2024/02/04
2024/2/4 - 3年+98日経過
最低で-3℃くらいまで下がるがすこぶる元気。流石冬型。
でもカナリア諸島ってそんな寒かったっけ?
葉が大きく広がり、赤みが消えて緑色が濃くなっている。
この角度だと分かりにくいが葉が立体的に立ち上がり
垂直方向にも大きくなっている。
アエオニウム・バルバデンセ の実生をやってみる。
カナリア諸島のバルベルデと言う地域の植物。
葉の縁の細かいギザギザが特徴。
高温多湿に弱く夏は休眠させる。特に梅雨が鬼門との事。
一部で冬型とされているが、冬寄りの春秋型で環境次第では冬も休眠する。
アエオニウム自体が初挑戦なので、よく流通し情報の多い
黒法師などを参考に栽培を進めていく。