マイキャンペーン 〜木を育てたい〜

のい
のいさん
植物名 チェッカーベリー
品種名
地域 大阪府 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル 樹木類

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜

作成日:2021/07/13
最終更新日:2021/10/04

◎入手 2020.12月下旬
3号ポット苗からあふれるような赤い実が目にとまる。
葉のみどりとの対比がとてもバランスよい植物だと思った。

『木を育てたい』キャンペーン(自分自身の)の一環として、どんな花から、長く成り続ける、この赤い実ができるのだろうかと果実の魅力も選んだきっかけのひとつ。

2021.4月上旬まで、赤いかわいい形の実がたわわ、落下もなく、みどり葉も枯れないまま美しいのだった。
けど、あまりに多い実に木としてのエネルギーや次の花をつけるまでのチカラ保持の点だけを案じていた。
さて、実を間引いてやるか、剪定してやるかを調べて然る方法でと思っていた矢先に、
1日にしてきれいに実だけが全てなくなって、小さな木の姿に。
おそらく、野鳥のしごとだろう。
自然に任せていてよかったという思いも。

そのあと新葉が順調に育つ。
今季の花期や実りまで見守りたい。

撮影 2021.4.25

  • つぼみらしく (2021.6.4)

    1

  • 白いベル (2021.6.18)

    2

  • 結実が増える (2021.7.10)

    3

  • 新枝なのだろうか?(2021.7.13)

    4

  • 常に成長がみられる頼もしさ

    5

  • ゆっくりながらも

    6

1.つぼみらしく (2021.6.4)

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜 つぼみらしく (2021.6.4)
まずは順調。
咲いたら、きっとあの赤い実の形を彷彿とさせるんだろうなという形につぼみ生育中。

ひと月半近く前から、茶色の新葉が、わっと萌えて、あっという間に大きく新みどり。
ぴかぴかの葉に。
あまりの勢いのよさをよろこんでいたら、赤色の短い茎の先端に、米粒にような白いものが見え始めていたっけ。
つぼみで間違いなかったこと、明らかに。


撮影 2021.6.4

2.白いベル (2021.6.18) 注目!

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜 白いベル (2021.6.18)
わぁ〜っと思わず声が出た、愛らしい花姿。

1cmほどなのに、かわいい要素をたくさんもつ、純白の花。
雨で花が落ちるということはないみたい。

あちらこちらにきよらに咲いているようすが、彩りも、ボリュームの面でも、ひとつの木としてもバランスしているように見受けられる。

樹高15cmの小さな小さな、けど、ちゃんと以前より葉も茂って『木』だ。


撮影 2021.6.18

3.結実が増える (2021.7.10)

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜 結実が増える (2021.7.10)
すっかり開花を終え、みどりの実に姿を変えて。

同じ株の、冬期の丸くて赤色の実しか知らないので、比べると小さく思う。

5〜6mmの長細い形状から、ゆっくりと確実にまんまると充実するのだろう。

そして、目についたものがある。
小さな葉だろうか。
それらを伴っている、みどりの新しい枝のようなものが出現中。

4.新枝なのだろうか?(2021.7.13) 注目!

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜 新枝なのだろうか?(2021.7.13)
雨上がりにふと気づくと、6〜7cmほどの、赤の細く美しいものが3か所に見られる。

新しい枝となるのだろうか。
数日前に見つけた枝のようなものへと生長するのだろうか。
このあと しばらく見守っていこう。

それにしても、このチェッカベリー。
大きい実の赤。
濃い緑葉の茎部分の赤。
そして、この枝のはじまり(かと思われるものの)赤。

何かの色味にも似ているが、なんだったか。
とても目と心を惹く赤。

5.常に成長がみられる頼もしさ

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜 常に成長がみられる頼もしさ
枝は思い思いの方向に伸び続け、
今は、赤い新葉の展開が目立つ時期に。
木の生育に、これほどの動きがあることは
知らなかった、チェッカーベリー。

実の数は、少なめだが
赤色に向かおうとしている変化は認められる。

撮影 2021.9.10

6.ゆっくりながらも

マイキャンペーン 〜木を育てたい〜 ゆっくりながらも
夕暮れの
少しずつも確実に
早くなってくるのにつれて
またひとつと
みどりの実に 赤がさす。

撮影 2021.10.4

開花期

わたしの育て方

とにかく『木を育てたい』想いで、どんな木であれば、鉢のまま管理できて、1年のうちで変化も楽しめるだろうかとかねてより、見極め続けている。

草花や野菜とは異なるであろう、そのつきあいかたも楽しい課題だと思う。

栽培環境… 鉢植え

水やり… 基本的に自然に手を加えないようにとは思うが、鉢植え管理なので、乾燥傾向が見受けられたら、たっぷりみずやりをこころがける。

肥料… 春に、実をすっかり食べられたあと、コウモリのフン由来の肥料(商品名バッドアグノ)を少々。

鉢… 入手時は3号ポット苗だったが、いちど鉢増しもして現在、5号鉢に。

病虫害など… 現在までに特になし。
極めて丈夫なのは、木だからか。
あっけなくも、野鳥に実を食べられたことのみ、残念。
これも自然なことと、わりきりましょ。

2021.5.25現在
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