1.カイガラムシがびっしり・・・
花が6月に咲いて、その後大仏殿の色が悪くなってきました。
夏になるとカイガラムシがたくさん付いてしまいました。
10月にはこんな状態に…。
2.大仏殿を歯磨き
大仏殿を歯磨きしました。
カイガラムシをきれいに取り除きました。
3.歯磨き終了
カイガラムシを取り除いた写真です。
全体的に色が悪くなっています。
特に中間から根元にかけての色が悪いです。
中間部分は触ると少し柔らかかったです。
4.植木鉢から取り出すと・・・
大仏殿の根がびっしりで、なかなか植木鉢から取り外すことができませんでした。
根詰まりを起こしていたようです。
このところ、鉢側よりサボテン部分が大きくなってきていて、不安定でよく転びかけていました。
本当はもう少し早くに植え替えてあげると良かったです。
…反省
5.執刀
このまま様子をみることもできると思いますが、上にどんどん大きくなっても、この先困ることになります。
また、中間部分が状態が悪いため、思い切って大手術することにしました。
半分に切った時の写真です。
以前、趣味の園芸でサボテンの切り戻しの記事が書かれてあったことを思い出しながら、チャレンジしてみます。
6.サボテンの中心
サボテンの中心は、芯のようなものが見えます。
全体的にネバネバしています。
全体を3分割にして、今後様子をみていくことにしました。
7.植替え完了
根元部分は崩さずに、一回り大きな鉢に植え替えました。
この後、室内に取り込んで水を与えず様子をみています。
1週間ほどしたら、様子をみながら水を与えてみようと思っています。
8.新聞紙で休眠
新聞紙で包んで4日目の、大仏殿の中央部分と上部の状態です。
左側は先端部分で、まだフレッシュな状態です。
右側は中央部分で一番オレンジ色の部分が多く、乾燥して両サイドがへっこんできました。
このまま2か月放置し、その後植えていく予定です。長期戦ですね。
サボテンの大仏殿が弱ってしまいました。
弱った状態で大改築して大丈夫か分かりませんが、そのまま置いていても良くならないような気がしたので、実験的にメスを加えることにしました。
しばらくはこの大仏殿の花も見ることができないと思いますが、無事に大改築ができることを祈りつつ、がんばって育てます。