緑のカーテンにできるおすすめの植物（野菜）17種！

花を楽しむカーテンにおすすめ　9種

• 
  アサガオ（一年草）

  ヒルガオ科

  春まき一年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  日本の夏の風物詩アサガオ。古くから親しまれている育てやすい植物です。日本アサガオが午前中でしぼんでしまうのに対し、西洋アサガオは夕方まで花が咲きます。【カーテン期間：7月～9月中旬／つるが巻きついてのびる】
• 
  アサリナ

  オオバコ科

  春まき一年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  ベル形の花がかわいいアサリナ。生育旺盛で、巻きひげのようになって支柱などに巻きつきながら、2～5mくらいまで伸びます。本来は多年草で暖地では冬越しすることもあります。【カーテン期間：5月～9月中旬／葉柄、花柄が絡みついて伸びる】
• 
  スネールフラワー

  マメ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  くるっと巻いた不思議な形の花を咲かせるスネールフラワー。スネールとは英語でカタツムリのこと。ねじれた蕾の形がカタツムリに似ることからついた名前です。開花期が長いのも利点です。【カーテン期間：5月～9月中旬／つるが巻きついて伸びる】
• 
  ツンベルギア

  キツネノマゴ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  熱帯アフリカ原産で、暑さや乾燥に強い植物。主にアラタがカーテン用に出回ります。花色は白、黄、オレンジ色などがあります。淡い紫色の花のグランディフロラは、壮大につるを伸ばし花も大輪です。【カーテン期間：6月～9月中旬／つるが巻きついて伸びる】
• 
  ヨルガオ

  ヒルガオ科

  つる性多年草
  アサガオが朝から夕方に咲くのに対し、ヨルガオは夕方から開花します。夕方から香って優雅に花を咲かせます。アサガオと同じように育てられます。アサガオよりもつるが堅くて丈夫なので、多少無理な誘引もできます。ユウガオの名前で流通することもあります。
• 
  ノアサガオ

  ヒルガオ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  ノアサガオは熱帯から亜熱帯地域に自生するつる性の多年草で、沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しています。‘オーシャン・ブルー’が代表的ですが、ピンクや白花も流通しています。暑さ、乾燥に強く、つるは10m以上伸びます。花は短日性で、秋が見ごろです。
• 
  トケイソウ

  トケイソウ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  花の美しさにファンが多いトケイソウは、その名のとおり時計の文字盤のような個性的な形が特徴。花を楽しむ種類のほか、パッションフルーツのように果物として利用される種類があります。【カーテン期間：7月～9月／巻きひげが絡みついて伸びる】
• 
  マンデビラ

  キョウチクトウ科

  つる性熱帯花木

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  マンデビラを緑のカーテンとして利用すれば、あでやかな花のスクリーンを楽しむことができます。丈夫で育てやすく、春から秋にかけて長い間花を咲かせます。品種改良が進み、さまざまな種類が登場しています。【カーテン期間：7月～9月中旬／つるが巻きついて伸びる】
• 
  テイカカズラ

  キョウチクトウ科

  つる性花木

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  甘い香りを放つ白花を咲かせるテイカカズラ。常緑のつる性木本植物で、本州から九州の林などに自生します。10mほどの高さまで這い上がることを利用してカーテンにできます。

目次に戻る

食べられるカーテンにおすすめ　5種

• 
  オカワカメ

  ツルムラサキ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  オカワカメは、葉をゆでておひたしにするとワカメに似た食感を味わえることからこの名がつきました。緑のカーテンとしてだけでなく、収穫も花も楽しむことができます。栄養価が高いことから、健康野菜としても注目されています。【カーテン期間：7月～9月中旬／つるが巻きついて伸びる】
• 
  シカクマメ

  ツルムラサキ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  最近緑のカーテン植物としても人気のシカクマメ。サクサクとした歯ごたえでわずかな苦みがあり、若いさやをゆでてあえ物や炒め物などにして食べます。つるありインゲンと同じ要領で栽培できます。
• 
  ツルムラサキ

  ツルムラサキ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  ツルムラサキは、つる先の葉や茎をおひたしやあえ物にして食べます。草丈20cmごろに摘心し、わき芽を伸ばします。緑茎種と赤茎種があり、カーテンには見ばえのよい後者がおすすめです。
• 
  ヘチマ（ナーベラー）

  ウリ科

  春まき一年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  沖縄では「ナーベラー」と呼ばれ、長さ20cm程度の若い果実を炒めものなどで食用にします。大きく育った実でタワシをつくったり、繊維をとったりすることができます。【カーテン期間：6月～9月中旬／巻きひげが絡みついて伸びる】
• 
  パッションフルーツ

  トケイソウ科

  つる性多年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  花もカーテンも実も楽しめるパッションフルーツ。トケイソウの仲間で、近年緑のカーテンとしても人気が高まっています。果実は丸いボール形で、甘酸っぱい香りが広がります。

目次に戻る

実を楽しむカーテンにおすすめ　3種

• 
  オキナワスズメウリ

  ウリ科

  春まき一年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  ま～るい実がかわいいオキナワスズメウリ。熱帯原産で、沖縄地方では自生が見られます。小さな実は緑色から茶色、赤などに変わります。ただし、観賞用で食べられません。
• 
  ヒョウタン

  ウリ科

  春まき一年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  果実の形がゆかいなヒョウタン。果実は苦みがあるので食用にはせず、乾燥させて容器や装飾品などに加工します。ヒョウタンは、干瓢（かんぴょう）にするユウガオの変種です。
• 
  フウセンカズラ

  ムクロジ科

  春まき一年草

  • 植物図鑑を見る
  • 育て方を見る
  • そだレポを見る
  • 写真を見る
  紙風船のような果実がかわいいフウセンカズラ。夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつけます。実が熟すとハート模様の丸いタネができます。【カーテン期間：7月～9月／巻きひげが絡みついて伸びる】

目次に戻る

今年の夏は緑のカーテン

◆「今年の夏は緑のカーテン」の特集ページ（PC版）では、緑のカーテンの効果、つくり方、実践事例などを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

◆こちらもおすすめ！
緑のカーテンのそだレポ（みんなの育てた栽培レポート）